【借金問題ls】No108_借金(家庭環境)

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タイトル

実家と不仲な人は借金に陥り易い?!
本文

借金に関する体験談や、状況を色々な視点から書かせて頂きましたが、
最終的に、最も借金に陥り易い共通点が見えてきました。

それは・・・【頼れる人がいない】方です。

借金をしている人のどれくらいの割合を占めるのかはわかりません。
しかし、色んな方からお話しをしたり、調べた結果、大半が頼れる人がいませんでした。

では、何故、頼れる人がいないと借金をし易いのでしょうか?

●親子関係が悪い場合

虐待のケースも含め、親子関係が良くない場合、資金面での援助が得られる事が殆どなく、
さまざまな場面で子どもが経済的に苦しみ、結果、借金に陥る可能性が高いです。

例えば

・高校や大学の奨学金問題
・就職に伴う準備資金
・資格取得に必要な資金
・病気で働けなくなった場合の生活費
・結婚や妊娠、出産に伴う急な出費
この様な事が起こった場合、貯金が無く生活が困難になってしまったら、どぉしますか?
きっと、「このままでは生活が出来ない」と何処かから資金を調達する事になるでしょう。
◆新卒の初任給は意外と少ない

平成25年度に厚生労働省が発表した新卒の初任給平均は

・高卒・・・15.6万
・大卒・・・19.8万

万が一、上京して一人暮らしをしていたら?
親との不仲が原因で、一人暮らしをしていたら?

稼げる能力を持っていなければ、間違いなく、貯金が出来ず、何かあった時に困る事になります。

●頼れる親族がいない場合

こちらも、親子関係が悪い場合と比例してしまいますが、自分が結婚した事を考えてみましょう。

例えば

・妊娠、出産に伴う費用
・子どもの入園、入学に必要な費用
・子どもが病気になった時の収入の低下
◆ある程度の貯金が必要

妊娠、出産や子どもに関する費用についても、このblogに記載しておりますが、
数十万単位のまとまった費用が、必要になる場面が多々あります。

この時、頼れる親族がいるのといないのとは大違い。

子ども達の話しの中にも「おばあちゃんが○○してくれた」、「おじいちゃんに貰った」等、
親族が高価な物を買ってくれるケースも少なくありません。

もしこれが、頼れる親族がいなく、自分達で全部出すとなると、かなり大変です。
◆子どもに病気は付き物

大人なら、具合が悪くても薬を飲んで出勤する事、良くありますよね?
でも、子どもの場合は、そんな事は出来ません。

仮に、無理を押して幼稚園や学校へ行ったとしても、数時間後に「お迎え」の連絡が来る事も。
この時、代わりに迎えに行ってくれるて、面倒を見てくれる親族がいれば良いのですが、
遠方に住んでいる等、頼れない場合は、夫婦のどちらかが会社を早退する事になりますよね。

有給があっても、急に使えない会社も少なくありません。

子どもの病気で欠勤が続き、給料が減ってしまい困るケースも少なくありません。

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