【借金問題ls】No113_借金(体験談⑤-3).txt

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タイトル

借金体験談⑤ 借金との生活、対処法
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多額の借金を抱えた中、尊敬する父の他界。
一人残された母に相談する事も出来ず、一人東京に戻り、完済する決意をしたRさん。

都会の生活に慣れていないRさんが、乗り切れる方法はあったのでしょうか?

●職を変える

職場へも督促の電話が掛かる様になり、会社にも居づらくなってしまったRさん。
思い切って、今の職場よりも基本給の高い職場に転職をしようと何社も面接をしたとの事。

しかしながら、何も資格を持っていなかったRさん。
見事に面接は失敗に終わり、アルバイトを掛け持つ結果となったそうです。

それでも、職場が変わり、仕事先に取立ての連絡が来なくなったRさんは、それだけでも、
少し気持ちが楽になり、集中して仕事に取り組む事が出来る様になったとの事。
●資格取得の勉強

アルバイトでも、何とか以前の給料と同じ金額を稼げる事が出来たRさん。
仕事に集中出来たおかげか、開いた時間に資格取得の勉強を始め、見事、試験に合格したとの事。

そこで、1つは正社員として、アルバイトも資格を活かせる物に変更し、
Wワークで以前よりも収入が上がり、何とか支払を出来る様にしたそうです。

●節約術を身に付ける

お仕事を掛け持ちする生活を始め、気付けばバーゲンに行く余裕すら無くなっていたとの事。
そして、何より、資格取得の勉強が楽しかったそうで、買い物を忘れ勉強に打ち込めたそうです。

食費も外食は減らし、出来る限り自炊。仕事先にはお弁当を持参する等、生活環境も改善。

家計簿を付け、収入と支出のバランスをシッカリ考えられる様になったRさんは、
正しい節約術を身に付け、月に5万円近い節約に成功したそうです。

●カードの解約

完済した借入専用のカードは解約する等、積極的な行動に移ったRさん。

『お金が無ければ、無いなりに生活出来るんです。上京し、その事を忘れてしまっていた』と、
当時の心境を語って頂きましたが、Rさんの地元では、クレジットカードが使えるお店も少なく、
19時頃にはお店もしまり、ネットショッピングも無かったとの事。

地元での生活スタイルを思い出し、上京先でも、同じようにやってみようと頑張ったそうです。

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