【借金問題ls】No103_借金(虐待②).txt

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虐待と借金の関連性とは?
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先程、必要なお金を払わない=虐待に当たると書きましたが、必要なお金とは?

地域によっては、車がない(運転できない)と生活(就職)が出来ない場所があったり、
スマホを持っていないと面接すらしてもらえない企業があったりします。

つまり、必要なお金と言っても、住んでいる場所や生活環境によって異なります。

しかし、子どもが社会人として独立する前に借金を抱えない様にサポートするのは、
親の責任(子育ての義務)ではないのでしょうか?

●親の役目とは?
少なくとも、社会人として独立するまでは、親の手助けは必要だと思います。
◆スーツ代は誰が払う?

学生でも借入を許してる金融会社もあります。
熱心な学生さんなら特に、授業をフルに取り、空いた時間でのバイト代では、
遊ぶお金は勿論、就職活動に使うスーツを買う貯金すら出来ないと聞いた事があります。

大学にまともに行かず、バイトばかりして遊びほうけている子どもに買う必要があるのか、
そこは、私自身、疑問に思う部分がありますが、勉学に勤しんで、これから社会に出ようとする
我が子のスーツ代は出してあげるべきではないでしょうか?

高校生は、就活は制服です。でも、入社でスイーツや指定の服が必要だとしたら?
そこも、就職祝いと一緒に親が出すべきなのではないのでしょうか?
◆生活費はどこまで許容する?

例えば、アメニティ用品や衣服代、最低限の物をバイト代から出させるのは如何な物でしょうか?
学生の本分は勉強する事ですよね?
ブランド物の洋服が欲しいとか、ゲームが欲しい等の申し出ならバイト代から出してもらって良いでしょう。
しかし、スマホも今は就活に必要な時代です。

子どもが独立する為に必要な額は、可能な範囲で親が出すべきなのではないのでしょうか?
どぉしても高校の学費が払えない程、両親が生活にゆとりがない場合。
子どもにその旨を相談し、高校を諦めて働いてもらうか、若しくは奨学金を利用するか。
どちらにしても、親が最低限の事すらしていない場合、子どもは就職する為に必要な資金がなかったら、
間違いなく、借入をしてでも自力で生活しようとします。
つまり、虐待を受けていながらも、一生懸命生きて来た子は、何らかのタイミングでお金に困る日、
場合によっては借金に手を出してしまう日が訪れてしまう可能性がとても高いです。

●支援が不十分
今は虐待が社会問題になっています。虐待は決して良い事ではありません。

しかし、子育ての悩みを相談出来る環境が無かったり、私の様に仕事が遅く、子どもの成長に影響が出る場合、
ご主人の転勤や収入の変化で生活環境が変わってしまう事も多く、ストレスを抱えやすいのも事実です。

体験談でも紹介しましたが、子どもの出産が原因で会社をクビにされてしまうケースもあります。

子どもを優先して職を無くしては生きていけない。だからと言って虐待は許される物ではない。

借金についても、もっと行政が市民の事を理解してくれる日が訪れると良いですよね。

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