【借金問題ls】No104_借金(虐待の背景①).txt

Sponsored Link


タイトル

虐待と借金の関連性とは?
本文

ここまでは、虐待を受けた子どもが、どぉして借金に至ってしまうのか、
その状況を実話に基づき説明させて頂きました。

今は虐待が社会問題になっています。虐待は決して良い事ではありません。
どうして、大切な我が子に虐待をしてしまうのでしょうか?

体験談で記載した、虐待をしていた母親のケースは、これから説明する物に当ては有りませんが、
先日、とあるラジオで最近の虐待に関する興味深い内容を取り上げていました。

●支援が不十分

体験談でも紹介しましたが、子どもの出産が原因で会社をクビにされてしまうケースもあります。

・「父親でも育児休暇が取れる」
・「産休や育休が受けれます」
・「職場復帰されるママさんから優先して園に入所させます」

果たして、これらを守って実行している企業、行政は何パーセントあるのでしょうか?
私のお友達は、産休・育休を取り、職場復帰をした半年後に二人目の妊娠が発覚しました。
職場からは、『復帰して間もないので、今度は産休・育休合わせて3ヶ月間しか取らせられない。』と、
二人目の出産に関して、職場は難色を示したそうです。

そして、妊娠6ヶ月で妊娠トラブル。職場に行くのは危険な状態になり退職したそうです。

上の子の保育園料は、前年度の収入を元に計算されますので、今、仕事が無かったとしても、
保育園料は年初に決められた額を月々、納めなければなりません。

退園も考えたそうですが、妊娠トラブルで安静を言われている以上、自宅で一日見るのは厳しい。
頼れる親族もいない・・・ちょっとした事でイライラし、子どもに怒り易くなってしまったそうです。

●生活スタイルの変化

今、説明した出産に関するトラブルのケース。

お母さんがイライラしやすく、怒り易くなった程度であれば、まだ虐待にならないかもしれません。
しかし、これがエスカレートし、ちょっとした事で怒ったり手を挙げたりしたら、虐待です。

最近は24時間営業のお店も増え、夜に働く人も、数十年前に比べると物凄く増えたそうです。

私も夜勤の経験がありますが、朝5時まで働き6時頃に帰宅します。
飲食店だったので、シャワーを浴び朝7時頃に寝ますが、子どもは既に元気です。

いつも10時頃に起き、子どもと遊んであげていました。

若かったから3時間睡眠でも問題なく、ストレスも貯めずにやってこれましたが、
一回り以上、年上の方だったら、そうはいかないと思います。

睡眠不足で体調を崩したり、イライラしてちょっとした事でも子どもやお嫁さんにあたってしまうでしょう。

Sponsored Link

関連記事

ページ上部へ戻る