【借金問題ls】No75_借金(体験談①-2)

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借金体験談① 借金との生活、対処法
本文

借りては返してを繰り返えしていたKさん夫婦。

雪だるま方式に、あっという間に借金が膨れ上がり、
気が付いた時には返済不能になってしまったそうです。
では、返済不能になったKさんご夫婦、その後は?

●夜逃げを考える

当時は自己破産の間違った噂が多く、破産を躊躇していたとの事。

取り立ての電話や訪問が辛く、一時は夜逃げも考えたそうですが、
子どもが小学校へ進学する年だった事もあり、信頼出来る人に相談。

ご本人は
「毎日、同じ時間に自宅の電話が鳴るので、最初は無視していましたが、
次第に留守電に脅迫まがいなメッセージを残される様になり、留守番設定を解除。
すると、何分も呼び出し音が鳴るので、電話が来るであろう時間になると、
気分が悪くなってしまう日々が続き、家にいるのも辛かった。」と語ってくれました。

●自己破産の間違った噂

私の記事「自己破産の噂」でも紹介をさせて頂いていますが、
Kさん夫婦も、自己破産に関する間違った情報を聞き不安になり、
当時、まだ学生だった私の実家へ相談をしに来ました。
恥ずかしながら、私の両親も間違った噂を信じており・・・
そこで、当時、学生だった私が、ネットで色々と調べ、
噂は全部【嘘】である事を伝える他、正しい情報を伝えました。

●自己破産手続き

悪い噂もあり、返済不能から自己破産に乗り出すまで、半年以上。

子どもが小学校に上がる前にと、夏に夫婦で弁護士事務所へ行き相談。
破産手続きから、破産決定まで半年も掛からなかったとの事です。

●職業訓練で再スタート

その後、Kさんは公共l職業訓練を受け、失業手当などの給付を頂き、
娘さんの小学校にかかる費用も、就学支援制度を受ける事が出来る等、
資金0からでも無理なく、新たな気持ちで再スタートが出来たそうです。

●共働きでプラスに!

子どもが小学校へ進学し、家にいない時間が増えた他、お友達と一緒に遊べる様になり、
配偶者の方もパート収入で、扶養控除内ギリギリの収入になるまで働ける様になり、
以前の様にマイナスになる事は無くなり、少しずつ貯金が出来る様になったそうです。

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