債務整理のデメリット 本当は怖い?! 債務整理

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債務整理をすると、借金が減る(支払が無くなる)ので、辛い取立てから解放され、
今後の生活の立て直しが出来る為、安心だと思っていませんか?

そんな事はありません。

●任意整理も自己再生も破産と同じ??

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破産の手続きと違うのは「借金を返済する」代わりに「官報に載らない」と言う1点だけです。

個人信用情報に登録されてますので、一般的に言うと「ブラックリスト入り」してしまいます。

◆クレジットカードやローンが組めない

 

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前記事でも伝えさせて頂きましたが、5年前後は個人信用情報に履歴が残りますので、
一定期間クレジットカードが作れなかったり、分割払いの審査が通りません。

「住宅や車は当分買わないから大丈夫」と安心してはいけません。

◆携帯電話が買えない

最近は携帯電話の端末代金が高額になり、月々の使用量と一緒に、分割で端末代金を
支払うシステムを利用する方が殆どだと思いますが、【分割=借金】です。

審査が通らない為、端末代金の分割購入が出来ず、万が一の故障で買い替えが必要な時は、
高い端末代金を一括で払うか、中古の安い型落ち機種を探さなければなりません。

◆生活に支障が出る事も

 

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ネットのサービスを利用する際、自動引き落としや代金引換えの手続きが出来るサイトでも、
個人の信用を確認する為に、登録時にクレジットカード承認を設けているサイトが増えました。

その為、オークションで格安な商品を見つけても入札が出来なかったり、ネット通販限定の物が
購入出来なかったり・・・中には仕事で取引しているサイトの更新が出来なくなってしまう事も。

●資産運用が大変

 

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カードが使えない為、全てを現金払いのみで生活していかなければなりません。
今まで以上に生活を見直し、倹約しないと、急な出費の時に対応が出来なくなります。
例えば・・・

・冠婚葬祭
・家電製品の故障
・治療が必要な怪我、病気
・予想外の光熱費請求(真夏や真冬に多い)
・バイクや車の車検や修理、買換え等

●貯金をしなければならない

 

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前もって大よその金額が分かっている物は、計画を立て貯金をしなければ、
いざ、必要になった時に「資金が足りない」と言う事にもなり兼ねません。
例えば・・・

・入学や進学費用(お子さんがいる場合)
・生命保険等の各種保険(契約者)
・賃貸の更新費用
今までの生活と大きく変わってしまいますので、今後の生活を大幅に見直す必要があります。

●手続きは絶対に必要です

勿論、踏み倒しや夜逃げは、あってはならない事ですので、デメリットを踏まえた上で、
自身に一番あった債務整理の方法を法の専門家とシッカリ話し合って、今後の方向を決めて下さい。

法律の専門家はあなたの味方ですので、心配せず無料相談を利用して下さい。

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