【借金問題ls】No89_借金(体験談③-2).txt

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借金体験談③ 借金との生活
本文

お嫁さんの出産で職を失い、アルバイト生活になったHさん負債。

それでも元々、質素な生活をしていたそうですが、子どもに掛かる費用は膨大。

アルバイト代で足りない分は全部、借入ていた物の、返済もある為、
借りては返すの繰り返しになり、気付けば膨大な借金になったそうです。

●長子の入園

元々、結婚時には100万円近くあった貯金。
共働きだった為、基本的に貯金は増え続け、マイホームの頭金を考えていたそうです。

しかし、今回の件で仕事をクビ。その場しのぎでアルバイトを始めたご主人。
お嫁さんの出産を終えた翌年には、上のお子さんの入園が必要でした。

と言うのも、お嫁さんの専門職と言うのは、全てアウトソーシングの契約社員、
PCがあれば何処でも仕事可能だった為、出社するのは、年に数回ある研修の時だけ。

その関係で、保育園の待機児童を出していた物の、全く持って順位があがらず・・・
結局、幼稚園に入れる形になってしまったそうです。
◆市に寄って考え方が違う

色んな体験談を調査していくうちに筆者も知ったのですが、【幼稚園】に対する考え方が、
市に寄って異なるそうで、Hさんご夫婦が住んでいた横浜市では、必ずどちらかに、
入園をしなければならないと言う考えが強く、また、親御さんの間では、3歳までは保育園。
4歳以降は、いくら働いていても幼稚園に入れて預かり保育を利用すると言う考えが強かったそう。

◎保育園・・・遊ぶところ
◎幼稚園・・・社会教育を受ける所

と言う、親御さんの偏った考えが強い地域が多くあるそうです。
一方、近隣の他の市では、考え方が異なり、私が直接、市の職員から聞いた話は、
『義務教育ではありませんので、ご家庭で見れるなら入園はしなくて大丈夫です。』
と言う考えかた。

つまり、幼稚園に入れる余裕がなく、保育園は空きが無い。
この様な場合は、入園をしなくて良いと言う考え方だそうです。

そして、周りのママさん達も、『お家で見れるなら、お洗濯とか、色んな経験をさせてあげた方が、
将来、役に立つし、お友達は小学校でも出来るから大丈夫よ~』と、あまり深く考えていませんでした。

●予想外の出費

言葉は悪いかもしれませんが、Hさんにとっては運悪く、入園が当たり前の環境で生活していた為、
幼稚園に入り、予想外の出費が毎月の様にあったそうです。

まず、入園にあたり、手続き関係、お道具等の指定購入で30万程が無くなり、入園後も、
○○体験、○○会、○○準備などの名目で、毎月の様に出費があったとの事でした。

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