【借金問題ls】No95_借金(子育て)

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タイトル

子育て世帯の借金実情
本文

体験談で「子育て世帯」の借金問題を紹介させて頂きましたが、
私自身、歳を重ね、色んなお母さん達と話していくうちに、子育て世帯が
陥り易い借金のパターン、謝った認識を多く耳にしました。

ここで、子育て中の世帯、これから子育てを迎える方に知って頂きたい事を紹介致します。

●一人当たり1000万円

これは何と事だかわかりますか?
直ぐにわかった方は、予備知識は十分、後は備えあるのみですね(笑)

正解は・・・子どもを産んでから大学を卒業するまでの必要金額

勿論、公立の学校を想定していますが、この数字、生活費や教育費(習い事代)は別だそうです。
つまり、落第せず、浪人せずに、しかも公立に進んでくれた時の金額です。
◆あくまでも概算!

1000万円と言うのは、あくまでも概算、平均値です。

高卒で働いてくれれば、その分は安くなるでしょう。
大学生活を自分のバイトだけで賄ってくれれば、生活費の負担は減るでしょう。

男の子なのか、女の子なのか、食欲旺盛な子なのか、小食なのか、
はたまた、健康優良児で病院と無縁なのか、病弱で先天性の病気があるのか。

その子によって、全く持って必要金額は異なります。
しかし、最低限必要な金額は、そんなに安い額ではありませんよね。
◆1年間で30万円

こちらの数字はご存知でしょうか? 保険会社の方なら、直ぐに分かるかもしれません。

文部科学省が出している、小学生のお子様一人に掛かる年間の教育費(習い事代含)です。
勿論、食費などの生活費は一切、含まれてません。
習い事を一切していない子の場合、年間15万円。小学校6年間で約50~70万円だそうです。
◆市区町村によって助成金も異なる

「あそこは、子どもの手当てが充実しているらしいのよ」と言う話しを耳にした事はありませんか?

例えば、乳児医療。

A市では、小学校を卒業する(3月31日)まで自己負担0円。
しかし、おとなりB市では、小学生の子どもの保険は前年度の収入によって負担額が変更。

6年間の学校生活で、一回も風邪を引かない強靭な体を持ってる子は1割もいないですよね?
インフルエンザで学級閉鎖になる事だってあります。

その時、治療費の負担があるかないか、意外と大きいです。

ある方は、お子さんの病院代が払えないからと、通院を途中で辞めてしまい、病気が悪化。
「子どもに的確な治療をさせないのは虐待だ!」と、自動相談所に連絡されてしまったそうです。

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