【借金問題ls】No73_借金(個人事業・開業資金) (1)

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開業資金の借入は危険
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「開業資金○○○万円まで融資可能」等の宣伝広告をご存じでしょうか?

これから事業を始めようとする事業主を対象に、比較的簡単に融資を受けさせようとする、
金融機関も少なくはありません。

しかし、安易に融資を受けて良いのでしょうか?
これから始める事業、本当に成功する自信はありますか?

●最低限の出資金は必要

独立を考える殆どの方が、未来に希望を持ち、「自分でやっていこう!」と考えると思います。
勿論、その心意気は大切ですが、【万が一】の事もシッカリ考えていますか?

今はネットが普及している社会。
何でも「格安・有料サービス」を簡単に調べる事が出来てしまいます。

すると、やはり個人事業主は大手に敵わない場合が殆ど。
昔からの付合いがあれば話しが別ですが、これからスタートをしようと言う方は尚更。

これから開業を考えて入る方は、まず最初に十分な資本金を貯めてから開業しましょう。
間違っても【開業資金の借入】はしないで下さい。
万が一の事を考え、自分で出資金を揃え素敵な一歩を踏み出しましょう。

●間違えた経費削減は危険

その事業内容に対する知識はあっても、「簿記」や「経営」に関する知識は専門外の人が殆ど。
ましや、その道の専門家に劣るのは当然。

間違った経営、経費の使い方をしない為にも、税理士や経営コンサルタントに依頼をし、
正しい経営をする事が、「借金をしない」、「経営苦にならない」為の鉄則です。
例えば商品を販売する場合、接客が上手でも、接客をする人が来なければ売れません。
技術サービスをする腕の良い職人の場合も、サービス利用をする人が来なければ利益はありません。
ネット事業であれば、どれだけ素敵なページを作っても、見てもらえなければ始まりません。

いずれにしても、「集客」をする為のコツや方法が存在しており、それを専門としている人の協力が必要。

その他、「お金」の管理が上手く行かなければ、沢山の収入があったとしても、
前記事で書いた様に、支払が出来ず、借金をしてしまう残念な結果に繋がる事も・・・。
その道のプロとして活動をするのであれば、「運営」に関しての足りない部分は、やはりプロに頼むべき。
間違った経費削減は命取りになる可能性がある事を念頭に置き、行動して下さい。

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