急な負債に困った借金を整理する3つの方法

Sponsored Link


あってはならない事ですが、借金の肩代わりや保証人になり、

急に多額の負債を背負う事もあります。

もし、払えない金額だったら?

●負債の整理方法を考える

返済不能と思われる借金を整理するには、3つの方法があります。

5e95e286-1495-4c36-9613-4eb0b42de6b7

◆その1 任意整理

 

Businessman Removing Belongings

借金を正しい金利に直し、原則として今後の金利をカット、元本んのみの返済で済む様、
法律事務所(代理人)が債権者と裁判所で話し合い、和解する事を目的としています。

生活に支障のない範囲で月々の返済をさせてもらえる為、借金を全部返済する形となり、
継続して安定した収入を得る見込みのある方が対象です。

◆その2 民事再生(自己再生)

 

money_house (1)

持家にお住まいの方や、自己破産に支障がある職業に付いている方をを対象とした方法で、
自身が持っている住宅ローン以外の借金を減らし、分割して返済して行く方法です。

決められた借金の返済をする義務が生じますが、住宅ローンと減額された借金の支払いが、
生活に無理のない様に設定してもらう事も出来ます。

また、住宅や手放したくない高価な財産を持ったまま借金の整理が出来るのが特徴です。

◆その3 自己破産

 

Broke-man-in-debt-pulls-out-empty-pocket

自己破産と聞くと、「私の人生は終わりだ」と思われる方も多いかと思いますが、
任意整理や民事再生と同様と思って頂いて問題ありません。
借金の返済に充当できるだけの財産を持っておらず、自身で返済するには無理な方が対象です。
その為、任意整理や民事再生と違い、免責を受ける事が出来れば借金の支払義務が無くなります。

また、返済が無くなる為、今後の生活の立て直しの為に計画がしやすくなります。

●無料の弁護士相談を利用する

 

PX1311240_JSGARETH_2892952b

先程紹介させて頂いた債務整理の方法は、個人で出来る物ではありません。

個人の弁護士事務所が独自で無料相談をしている場合もありますが、
中には契約後に別途料金を徴収する等、悪徳弁護士事務所と気付かずに手続きしてしまう事も。

必要以上に出費をしない為に、安全性の高い無料相談を活用しましょう。

◆市区町村が開催している無料相談

お住まいの場所によって開催日時や利用方法が異なりますが、
大抵の役所で毎月、定期的に開催されています。

住民票のある役所のHPで調べるか、直接お電話で確認して見て下さい。

◆法テラスの無料相談

法国が設立した、法的トラブルを解決する為の「総合案内所」です。

お住まいの場所によっては、法テラス事務所が遠い場合もありますが、
無料相談だけでなく、場合によっては弁護士や司法書士費用の立替えをしてくれます。

Sponsored Link

関連記事

ページ上部へ戻る