知って得する!節約の基礎知識
いくら節約と言っても、生活に支障をきたしては、長続きしないだけでなく、
リバウンドをし、余計な出費を増やし兼ねません。そんな事になっては本末転倒。
間違った節約をしない為に、節約の基本知識を身に付けましょう。
●金額の大きい物から見直す
まずは、毎月の支払額が大きい物から節約をするのがポイントです。
◆その1 居住費の見直し
持家の方は、住宅ローンの借り換えによって毎月の支払額や利息が軽減出来る可能性が。
まずは、今の契約と他社サービスを比較して見て下さい。
賃貸の方は、今と同等な間取りで、実は近隣にもっと安い物件が、あるかもしれません。
特に駅近隣に済んでいる場合、自転車で5~10分程度の距離ですと駐車場代も含め、
毎月1.5万円~2万円近く安くなる場合があります。
2万円×12ヶ月=24万円。 長く住む事を考えれば引っ越し代を払っても節約になります。
◆その2 車の保有を有無を見直す
今は、交通の便も良くなっているので、車が駐車場に眠りっ放しと言う方も多くいます。
車が必需品な方は仕方ありませんが、週末ドライバーの方や、滅多に運転しない方等は、
年間の維持費を無駄に払っている可能性があり、注意が必要!
滅多に運転されない方は、車の代わりにレンタカーやタクシーを利用した方が、
年間の支出額が安くなる事が多く、車を売却する事により、高額な節約に繋がる可能性があります。
●契約期間が長い物を見直す
一回の契約変更で継続的に節約を期待でき、長く利用する物、それは【保険】です。
皆さんが利用される一般的な保険は下記の3つだと思います。
・生命保険
・各種任意保険(自動車、バイク、自転車)
・住宅の保険(地震や火災保険等)
それぞれ、いらない特約を外したり、重複している保険を外すと年間の支払が安くなります。
ただし「節約」と「ケチ」は違います!
あまり保障を削り過ぎてしまうと、もしもの時に保険が適用されずに無駄な出費をしてしまうかもしれません。
そんな事にならない為にも、必要な保障は必ず残し、最低限の削減を心掛けましょう。