体験談① 借金の肩代わりは、こうして起こる!
「借金の肩代わりなんて関係ない」と思っていませんか?
油断禁物! もしかすると、あなたも肩代わりをする事になるかも??
今回は、借金トラブルでも厄介な【肩代わり】に関する体験談を紹介します。
●肩代わりは意外と身近
私の場合は少し特殊ですが、肩代わりをした一人です。
知らぬ間に借金を背負ってしまった為、色々な機関に相談しました。
すると、意外と悩んでいる人が多いと言う事を知りました。
●借金の経緯
状況は人によって千差万別、必ずしも同じとは限りませんが、
良く耳にする例と、私が実際に陥ったトラブルです。
◆親や親戚に頼まれ、消費者金融へ申込み
【ケース1】
これが一番多い借金の経緯でしたが、まとまった額を借入、
親にお金を私、続き決まった日に返済のお金を受け取る約束。
所が、親に「今月は厳しいから」等と一回は自身で建替えたが、
気付けは何かしらの理由を言われ、返済されなくなってしまった。
【ケース2】
親が自営業の方に多かったのが、仕事の取引で使うと言われ、
自身名義のカードをそのまま、親に渡してしまったパターン。
カードを貸した事すら忘れてしまった頃に、債権者より連絡。
そこで初めて、返済がされていなかった事実に気付いた。
◆連帯保証人になっていた
・耳を疑ってしまいましたが、「保証人」として契約していたのに、
いつの間にか契約内容が変わっており【連帯保証人】になっていた。
・飲み会の席で、独立の相談をされ保証人になった記憶があるが、
実は【連帯保証人】で、債権者より連絡が来て気付いた。
その他にも、連帯保証人になるケースは色々とありますし、
連帯保証人は【肩代わり】にはならないと言う意見もあるかと思います。
ここで言いたいのは、気付いたら【連帯保証人】なっていた場合です。
◆勝手にカードを作られた
これは、法律的に「違法」になりますが、以前は意外と多い!
私の場合も、勝手にカードを作られた一人です。
昔は、保険証でも簡単にキャッシングカードの申し込みが出来ました。
以前は世帯で1枚の保険証だった為、親が持っている事が多く、
子どもが18歳以上であれば、親権者同意の筆跡を変えて偽造が可能。
今は申込みも厳しくなり、保険証も一人一枚ですので、
これから先は、この様な被害者は増えないかもしれません。