体験談① 債務整理について 親に勝手に使われるクレジットカード

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借金の返済に困り、債務整理を考えている方は沢山いると思います。

しかし、気軽に相談出来る話しでもなく、専門家へ相談する前に、
ネットで情報を集める方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は私の体験談(失敗談)を順番に紹介させて頂きます。

●カードが利用停止に

新しい住まいに転居し、長女の入園式を終えた後のの出来事です。

持病の検診に行き、いつも通り窓口で「クレジットカード払い」をしようとすると、
何故だか【カードが利用出来ません】と言われたのが不幸の始まり。

その時、持ち合わせている他のカード数枚も全部、利用が出来ない事が分かり、
夫と不信に思いながら帰宅し、ネットでカードの利用状況の確認をしました。

すると、長女の習い事のお月謝でしか利用していないカードの請求額が桁違い。

慌ててカード会社に連絡するも、「個人情報が一致しない」と詳細を聞けず・・・
どうしようと途方に暮れているうちに、身に覚えのない借金の明細が新居へ。

●借金の肩代わり

そこには「支払がされていません。○○迄に連絡がなければ差押えをします。」等、
危機迫った内容と借入残高、そして遅延利息の合計金額が記載されていました。

私は直ぐに「病院でカードが使えなかったのは、これが原因なんだ」と思い、
結婚前に親にカードの不正利用をされた経験もあった為、これ以上、迷惑を被りたくない、
個人情報に傷がついては、後に支障が出ると思い、夫と相談し肩代わりする事を決意。

●契約書の変更

債権者へ連絡をし、親が使ったであろう経緯を説明。

しかしながら、信用問題に傷を付けたく無いので、肩代わりをする事を伝え、
一括での返済は厳しいからと、分割にしてもらい新しい契約書を交わしてしまいました。

この時、自分の連絡先や仕事情報(年収等)を直筆で記載しました。
(後日、リンクできる記事を執筆できれば、作りたいと思っています。)

●増える借金、情報提供

契約変更をし、肩代わりする意志を固めた後、日を追うごとに、身に覚えの無い明細書が
次から次へと自宅へ届く様になり、気付けば遅延利息も含め、1000万円近い金額に。

そして、有ろう事か、全ての債権者へ「親が勝手にした事で自分には無関係だ」と連絡。

「差押えをされては困る」、「何とかしなければ」との思いから取った行動でしたが、
自身の情報を債権者へ自ら進んで提供する形となり、トラブルを大きくしてしまいました。

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