弁護士無料相談の効率の良い方法よい利用方法 借金苦だからこそ実践したい

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借金問題について、法テラスや市が運営する無料相談を利用する様に伝えていますが、
なにも準備せずに話しをするより、手続きを早く進める為に効率の良い方法があります!

では、その方法とは?

●文書を製作する

一般的に無料相談は30分迄と決められている事が多いです。

法テラスの場合、同じ案件は3回までしか相談出来ず、しかも、相手が同じとは限りません。
その都度、経緯を思い出しながら、聞かれた事に答えていると話しの途中で時間が来てしまいます。

私が法テラスで相談をした時は、知人から、この失敗談を聞き、文書を製作する様に言われました。

時間を効率良く使い、手続きを早く進める為に文書に記載する内容は下記の3通りです。
◆その1 今回の借金に陥った経緯を記載する

連帯保証人になったが為に起きた不慮の事故、又は自己管理がなっていなかった為の借金。
人それぞれ、借金が増えてしまったケースは異なりますので、正直に経緯を記載下さい。

この時、分かり易い様に「時系列」で記載する事をお勧めします。

【記載例】

2008年 保証人の肩代わりで負債を背負う(月の支払は○○万円)
2012年 子どもの進学の為、借入をする(月の支払は○○万円)
2015年 会社の縮小により給料が減り返済困難になる

上記の様に時系列で要点のみを書くと、相手方もスムーズに理解してくれます。
◆その2 債権者の除法を記載する

支払が滞っている債権者がある場合、いつ頃から返済をしていないのか。

その他、取り立ての手紙や電話、訪問の有無や、裁判を起こされていないかをメモして下さい。
出来れば、ご自身の精神面(取り立てが怖く夜も眠れない等)の状況があるとより良いです。
◆その3 大まかな金額を記載する

大体の概算で、借金の総額がどれくらいあるのか、月々の収入はいくらで、返済は幾らか。
また、車や住宅等の資産はあるのか、ローンは返済済みななのかもメモしておくと良いでしょう。
この情報を元に、法の専門家は任意整理で大丈夫なのか、破産が必要なのかを検討し、
相談者に一番良い、債務整理の方法を決めます。

無料相談は相手の借金事情を攻めたてたり、怒ったりする場ではありません。

例え、浪費やギャンブルが原因だったとしても責められる事はないので、
恐れず、全てを正直に相談する事が、一番早く、そして不利益なく解決出来ます。

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