多重債務になる要因 独身生活が長い方は要注意!(晩婚)

Sponsored Link


結婚後、共働きでギャンブルをしていないにも関わらず、借金が増えてしまう方の多くは、
一人暮らし、実家暮らしに関わらず「独身生活が長い」且つ「貯金習慣が無い」事です。

何故、独身生活が長いと借金をする事になるのでしょうか?

●節約に慣れていない

独身生活が長い方の多くは、安定した給料があり、全てを自分の為に使えます。
そして、不慮の事故でもない限り、急な出費と言っても冠婚葬祭程度。

そんな方が結婚式費用や引っ越し費用でまとまった支出があったとしても、
節約する事に慣れていない為、先の事をあまり意識せず、欲しい物を買ってしまいがちです。

特に、「新婚生活」と、家具や食器も新しく買い揃える方が多いのが特徴です。

●生活水準を変えるのは大変

結婚生活も順調に進み、赤ちゃんを授かった時も、ついつい自分達の欲しい物を優先し、
気付けば産休や育休で収入が減っているにも関わらず、生活水準は変わらないまま。

出産までは貯金で何とかやりくり出来ても、産後は思いの他、出費が嵩む物。

しかし、長年の生活水準を変えるのは簡単ではない為、ついつい、資金が足りなくなり、
「少しだけなら大丈夫」と借入をしてしまうケースが多く見受けられます。

●直ぐに返せると思ってしまう

今まで、借入をせず、自分の収入だけで充実した生活を送っていた方は尚更、
「産後に自分(お嫁さん)が仕事復帰すれば、収入が元に戻る」と、安易に考える方が大半。

しかし、産後もベビー用品等の出費が想像以上に嵩んだり、保育園の費用も掛かります。
また、子どもの急な病気で会社を早退したり休まなければならなくなるケースも。

●借入枠が大きい

今、日本では一人平均3枚クレジットカードを持っていると言われています。

独身生活が長い方は、勤続年数や収入も安定している方が多く、借入枠も多く設定されている事が。
また、最初は借入額の枠が少なくても、返済をすると直ぐに枠が多くなる事があります。

その為、「まだ余裕がある」と、ついつい沢山、借りてしまい、多重債務に陥る可能性も。

Sponsored Link

関連記事

ページ上部へ戻る