妊娠貧乏・出産貧乏にならない為に 多重債務にならない為には（妊娠・出産）
予定外の妊娠や、貯金のない妊娠は多重債務を招く可能性があると伝えましたが、
では、多重債務にならない為に、事前に対策は出来るのでしょうか？
計画・貯金をしてからと言う方も多くいるかもしれませんが、必ずしも上手く行かない物。
●貯金する習慣を付ける
妊娠中は予定外の事態に遭遇する事も少なくありません。
例えば、「予想以上にツワリが酷く、早めに産休を取った」と言う人もいれば、
妊娠中のトラブルで「安静」や「入院」を余儀なくされる事も。
不足の事態に対応出来る様、結婚前から貯金する習慣を付けると良いでしょう。
●支出を減らし、収入を増やす
仕事をされていた方が産休に入ると、急に暇になり、暇を持て余す人もいます。
出来る限り、支出を減らし、収入を増やす努力をして下さい。
◆安く買って、不要になったら高く売る
極度の潔癖症でなければ、マタニティジーンズやベビーチェア等の中古でも支障のない用品は、
オークションやフリマ（ネット）、地域のアウトレット等で安く購入するのがお勧めです。
購入した物は出来る限り丁寧に使い、不要になった時は、オークションやフリマに出品。
出品に慣れてくると、購入した費用と同等、若しくはそれ以上の売上になる事も。
ただし、安いからと必要の無い物を買うのは要注意！絶対に無駄遣いはしないで下さい。
◆暇つぶしにお小遣い稼ぎ
自宅で「お金が足りない」と悩んでいる時間があったら、アンケートサイトやポイントサイト、
懸賞サイトに登録し、少しでも家計の足しにしては如何でしょうか？
片手間で出来る物も沢山あり、私も妊娠中から始め、最初は本当に少しの換金でしたが、
今では、毎月安定して副収入が入って来る様になりました。
◆男性なら、Ｗワーク
お嫁さんが出産するまでの数ヶ月間、大変かもしれませんが、休日はアルバイトをする等、
コツコツやっていれば、出産までにはある程度のお金が溜まります。
子どもが産まれてから成人するまでの長い間、大変な思いをするよりは、出産までの短期間、
一生懸命働き収入を増やしておけば、産後も少しは楽なはずです。
●金利の低い所、利用枠の少ない所で借りる
人間、お金に困ると、周りが見えなくなりがちです。
後先考えず、「何処でも良いから貸してくれる所」と安易に借りてしまう事があります。
どぉしても資金が足りず、借入が必要な場合は、金利が低く優遇の良い会社を探し、
申込み利用枠もなるべく30万円以内の会社を選ぶのが、後々、苦労しない方法の一つです。
