【借金問題ls】No100_借金(体験談④-4).txt

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借金体験談④ 借金との生活、対処法
本文

大変な思いをしたAさん。それも、何とか実家を出て母親と離れる事に成功。

『借金の重みよりも、母親から離れられる嬉しさの方が強かった』とAさん。

では、この時Aさんが抱えていた借金額は? 返済は出来たのでしょうか?

●借金総額300万円!

高校を卒業後、就職も出来ず月8万円だけの収入なのに、沢山の支払があったAさん。

◆借金の返済額・・・月5万円
◆家に入れる額・・・月3万円

これだけで、バイト代は無くなってしまいますね。

その為、必要最低限の生活用品、アルバイトに行く交通費、食費は全て借入。
月々5万円の返済は、各カード会社のリボ払いでの支払額だったそうで、利息も高かったとか。

親元を離れ、一人暮らしを開始した時は既に借金総額300万円を超えていたそうです。

●休みなく仕事を開始

そんな状況のAさんでしたが、母親から離れられた嬉しさから、持病の症状が出なかったとか。
最初に契約していた派遣の仕事以外にも、帰宅してから出来る在宅のお仕事。
派遣の仕事がお休みの日は、アルバイトを2種類(8時間動労+6時間動労)等をこなしていたそうです。

派遣業の成績が良かったAさん。
時給1100円の契約から始まったお仕事ですが、半年後には時給1700円+交通費を頂いたそう。

その他、懸賞サイトでのポイント稼ぎ、ミステリーショッパー等、兎に角、収入を増やしたそうです。

●親に手切れ金を払う

仕事も順調、恋人にも助けられ、1日2~3食、食事が取れる様になったAさん。
1年間で200万円近い返済に成功したそうです。

そして、完済の目途が付き始めたある月の事。母から一本の電話が。
確定申告に必要な書類を取りに行かなければならなかったAさん。

実家に必要な物を取りに戻ったそうです。

すると、母親が一枚の紙切れをAさんの前に出したそうです。
そこには、Aさんが母親に無理やり習わされていたお稽古事のお月謝額が記載されていたとか。

私もここで察しました。Aさんの収入を知った母親。
住民票が実家の住所だった為、大事な手紙は全て実家に送られますよね。

借金額が減っているのも全て知っている母親は、『お前に掛かった費用を払えと要求。』

稼げる自身のあったAさんは、もう二度と母に関わりたくないと、母親が提示した金額+αを手切れ金とし、
『もう二度と、私に関わらないでほしい。父としか連絡はしない。』と言い張り、実家を後にしたそうです。

また借金が増えてしまったAさんでしたが、1年後には残り50万円まで減額。
その後、恋人と結婚する事になり、ご主人の貯金を借り、結婚時には借金完済だったそうです。

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